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ベビー布団はいらない?なぜ必要?

ベビー布団って、どうやって選べばいいの?そもそもいるの?要らないの?いるまら、どんなものがいいの?2歳児を育てて実際に使ってみた結果、一番いいな!と思ったものを書いていきます。

 

 

私のこと

2021年5月に男の子出産。出産前にベビー用品を揃えるも、実際には使わないもの、急に必要になったものもがあり、事前準備の大切さに気づく。

出産前は、必要になったらその都度買えばいいと思っていたが、現実は寝る時間もあまり取れず、買いに行くのもしんどかった…

そんな経験から、事前に知っておくと便利だなと思ったことなど子育て話を中心に書いています。

 

 

ベビー布団は必要か?

赤ちゃん準備に必要なものというリストで、ベビー布団と書かれていないでしょうか?ベビー布団ってそもそも何の為にいるか大事な部分を最初にお話しようと思います。

まずベビー布団というのがなぜ必要なのかというと、ずばり、突然死や窒息事故を減らす為にあります。ご存知の方も多いと思いますが、大事なことなので、

 

乳幼児突然死症候群、窒息死の発生件数

乳幼児突然死症候群という病気をご存知でしょうか?

ある日突然眠っている間に亡くなってしまう病気を、乳幼児突然死症候群といいます。原因はわからないとされています。令和3年のデータでは81人の子供が亡くなっています。発症しやすいのは1歳未満で、寒い時期に起こりやすいとわかっています。

 

  www.gov-online.go.jp

出典:政府広報オンライン

 

原因はわからないとされていますが、現在研究されている病気でありデータなどから発症リスクを下げる方法があります。

 

発症リスクを下げるには?

①1歳になるまで仰向けに寝かせる

②なるべく母乳で育てる

③たばこはやめる

①1歳になるまで仰向けに寝かせる

乳幼児突然死症候群は、うつ伏せでも仰向けでも発症しますが、うつ伏せの方が発症率が高いデータがあります。その為、仰向けを推奨しています。

 

乳幼児の死亡原因として、

乳幼児突然死症候群以外にも、0歳児に多いものが、窒息死です。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf

就寝中の事故は160件この中の内訳は下記の通りです。

 

 

図2:0歳児の就寝時の窒息死事故の状況

顔がマットレスなどに埋まる          33 件
掛け布団等の寝具が顔を覆う・首に巻き付く   17 件
ベッドと壁の隙間などに挟まれる        13 件
ベッドからの転落に起因する窒息        7件
家族の身体の一部で圧迫される         5件
ベッド上の衣類やクッション等で顔を覆われる  4件
その他、詳細不明               81 件

 

特に多いにが、顔がマットレスなどに埋まる、掛け布団などの寝具が顔を覆うという寝具に関する事故なのです。また添い寝で5件窒息事故が起きています。

 

事故を防ぐには?

では事故を防ぐにはどんな寝具がいいでしょうか?

大人の使う布団は、柔らかいものが多く、赤ちゃんがうつ伏せになった時、鼻と口を覆ってしまう場合があります。また一緒に寝ると、掛け布団が仰向けに寝ている赤ちゃんを覆ってしまう場合もあるので、別々に寝る方が事故は起こりにくいです。

 

ベビー布団どうしていいの?

ベビー布団は、敷布団が硬くなっているので、うつ伏せ寝になってしまっても鼻と口が塞がりにくいのが特徴です。またうつ伏せになっても、布団が硬いと寝返りもしやすく仰向けになりやすいのです。

 

うちの子は、うつ伏せ寝が好きな子だったので、何度も仰向け寝にしていましたが、すぐうつ伏せになっていました。敷布団が硬くてよかったな。と思っています。

 

 

ベビー布団のメリット、デメリット

ベビー布団が事故防止にいいとはわかったけれど、

他にメリットやデメリットをご紹介しますね!

メリット

①防止シーツや吸水パットがあるので、汚れても大丈夫!

②コンパクトなので、リビングに移動して昼寝の併用も可能。

③使わない時は、畳んでコンパクトに収納できる。

 

デメリット

①お金がかかる。数千円から2万程度。

②使う期間が短い

 

メリット

 実際育ててみて感じたのは、赤ちゃんのおしっこうんち漏れが頻発に起きる事でした。ミルクで栄養を取るので、オムツからおしっこが漏れることは頻繁、うんちもゆるいので、汚れることがとにかく多いです。

ベビー布団の場合、汚れ対策に防水シートとキルトパットというものがあります。これをベビー布団に敷いて使うので、汚れてもなんとかなりました。もし大人用布団で添い寝なんてしていたら…大変なことになっていたと思います。

ベビー布団の敷布団は、結構軽いので持ち運びしやすいです。生まれてまも無い頃は、寝室とリビングで寝かせていたので、移動が楽で重宝しました。

大きくなるにつれてスペースが欲しい場合は、敷布団は折りたたんでしまうこともできます。ベビーグッズはスペースをとりがちなので、嵩張らないのは嬉しいポイント。

 

デメリット

ベビー布団は、敷布団、掛け布団、枕、シーツなど全て揃えると1万以上かかります。ですが、使える期間が結構短いです。長くても使えるのは、1歳ぐらいまで。結構短い期間なので、お金を節約したい場合は、揃えるアイテムは吟味して必要な寝具を厳選してもいいと思います。

 

 

ベビー布団で最低限揃えた方がいいもの

ベビー布団のセット価格は、こんなぐらいが相場です。

 


 

 


 

 

内容は、掛け布団、敷布団、枕、敷布団カバー、掛け布団カバー、キルトパット、防水シーツこの中で何点かをセットにして販売されていることが多いです。

でも実際使ってみて、使わずに終わってしまったものが多く、セットで買わなくても良かったな!と言うのが本音。

 

 

実際要らなかったものは何?

 

①掛け布団、掛け布団カバー

赤ちゃんの窒息防止に使わなかった。成長とともに、寝相も悪くなるので、掛け布団を掛けても、無意味でした。寒さ対策はエアコンで部屋全体を暖かくする。また、スリーパーという着る毛布を着せて寝かせていいます。

 

②枕

枕は窒息防止で使わず。頭の形を整える為に、枕で整えることもあるそうですが、うちの場合、問題がなかったので、1度も使わなかったです。

 

 

絶対必要だったものは?

 

①敷布団と敷布団カバー2枚

敷布団は赤ちゃん用の硬い敷布団。敷布団カバーは汚れやすいので、取替用に2枚以上あると便利です。それでも足りない場合はおくるみなどをシーツに代用してもいいと思います。

 

②キルトパットと防水シーツ各2枚←(汚れ対策グッズ)

 あまり聞き慣れないものだと思いますが、すごく大事なのでここだけはしっかり覚えて欲しいです。

キルトパットは、水分を吸収する目的のパット。

防水シーツは、水分を通さないシートです。

 

これを敷布団の上にかけて、敷布団カバーをかけて使います。汚れやすいので、2セットあると便利です。

キルトパットと防水シーツが1つになった防水キルトパットは、使いやすいですが、洗濯した後、乾きにくいので、冬場は大変です。

 

 

大事なのは、事故を防ぐ目的なので、最低限揃えたいのは敷布団!+汚れ対策グッズ

実際友人に聞いても、敷布団しか使わなかった。という友人しかいませんでした。

大事なのは事故を防ぐためなので、

最低限揃えるなら、敷布団と汚れ対策グッズがあればベストです。

でも、もしお金に余裕がある、可愛い寝具一式を揃えたい、なら、ぜひ一生に1度か2度なので、素敵な寝具を探してみてくださいね。

 

 

 

まとめ

ベビー布団のお話は以上になります。

ベビー布団は子供の命を守る大切なものですので、ぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

窒息防止以外にも、ベビー布団があれば大人用布団が汚れることもありません。

実際使ってみると、ミルクの吐き戻しでシミになることもあるので、大人と別の布団にして良かったなーと思います。

最低限揃えるには、セットではなく敷布団と汚れ対策グッズがあれば充分です。赤ちゃんグッズを全て揃えると結構な金額になるので、金額を抑えたい方は調べてみてくださいね。

 

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敷布団単品購入には、防水シート、シーツ、キルトパットの3点セットを忘れずに。